薬局やドラッグストア【デリケートゾーンのできもの薬9選】

1.薬局やドラッグストアの市販薬で治せるの?

デリケートゾーンのできものと言っても、種類が色々あります。できものにより治療法や塗り薬も違うので、まずは種類の見極めが大切です。

ただし、デリケートゾーンのできものは、感染症などの病気の可能性もあります。症状のひどい場合などは、市販薬で治すより病院治療をした方が良いでしょう。

2.市販薬でも効果があるの?デリケートゾーンのできものの種類

全てのできものが薬局やドラッグストアの薬で治せるわけではありません。市販薬で解消が望めるできものには、どのような種類があるのか見て行きましょう。

種類1.せつ・よう

毛穴の奥に黄色ブドウ状球菌が入り、炎症を起こしたできものです。赤み・腫れ・膿などを伴いやすく、ジリジリした痛みを感じる人もいます。
中心部分にしこりがあれば「せつ」です。そのままにしておくとリンパ節炎になる可能性もあります。この場合い発熱・寒気・倦怠感なども伴うことがあります。
せつが悪化すると「よう」になります。傷跡が残る恐れもあるので要注意です。

種類2.毛嚢炎(もうのうえん)

毛を作る毛嚢という部分が炎症する感染症です。見た目はニキビのようですが、原因菌が違います。細菌やレーザー脱毛などの外的刺激で、炎症が起こることがあります。
衛生環境の悪い、大衆浴場やプールで感染する場合もあり、デリケートゾーンや頭皮に発生しやすいです。
せつ・ようの、市販薬を使う場合もあります。

種類3.ニキビ・吹き出物

赤・白・黒などの、できものが出来ることが多いです。お尻の近くにも多く出来ます。炎症の抑制も大切ですが、原因のアクネ菌の殺菌も重要です。デリケートゾーンに出来る確率は低いと言われています。

3.薬局やドラッグストアで買える!デリケートゾーンにも出来るできものの薬9選

「せつ・よう」「毛嚢炎」「ニキビ・吹き出物」の特徴を紹介しました。これらの症状はデリケートゾーンに出来ることがあります。薬局などで市販薬も売られています。

薬を塗っても、なかなか治らない時は別の病気の可能性があるので、早めに病院へ行くようにしてください。

薬1.吸出し青膏(たこの吸出し)

硫酸銅とサリチル酸により角質を柔らかくし、おできの膿を出しやすくします。患部を清潔にして、ガーゼをあてると膿が出ます。昔から使われてきた塗り薬で、化膿や腫れに効果が望めます。

薬2.クロマイ-P軟膏AS

化膿した湿疹や炎症など、あらゆる皮膚病に期待できます。2種類の抗生物質によって患部を殺菌し、化膿の抑制効果が望めます。抗炎症作用のあるステロイドも入っており、湿疹などの炎症にも期待できます。柔らかいのでジュクジュクした部分にも塗りやすいです。ただし顔には使えません。

薬3.テラマイシン軟膏a

2つの抗生物質配合で、毛嚢炎などに効果が望めます。特定の菌への抗菌力があるのが特徴です。顔にも使えますが、目の周りは使えません。

薬4.ドルマイシン軟膏

2種類の抗生物質が、あらゆる菌に抗菌作用を発揮します。抗菌成分が入っており、できものの化膿を予防や対策に使われます。

薬5.ベルクミン

できものをはじめ、あらゆる皮膚疾患に使われる塗り薬です。消炎・解毒作用が望める成分により、症状の緩和が期待できます。顔にも使えますが、目には使わないでください。

薬6.フルコートf

市販薬の中でもかなり強いステロイド剤です。強力な抗炎症作用が望めます。抗生物質も配合で、化膿した患部で細菌が増えるのを予防します。ステロイド薬のため、顔には多く塗らないようにしてください。目のまわりにも使えません。

薬7.クロマイ-P軟膏AS

第一三共ヘルスケアが販売する「クロマイ-P軟膏AS」は、2つの抗生物質とステロイド成分が入っています。皮膚の炎症を抑制して化膿性皮膚疾患に塗れる薬です。

薬8.ドルマイコーチ軟膏

ゼリア新薬の塗り薬です。2つの抗生物質で化膿の治療を行い、ステロイドで痒みや炎症を抑えやすくします。

薬9.オロナインH軟膏

あらゆる肌の悩みに使われる薬です。殺菌効果が望め、炎症対策にもぴったりです。ただしできものの膿を出す効果はありません。おできの膿を出すなどの効果はありませんが、強い殺菌作用があるため、患部の炎症を防ぐ効果があります。

ただしデリケートゾーンのできものには安易に使わない方が良いでしょう。

デリケートゾーンのできものに薬局やドラッグストアの市販薬はおすすめできないって本当なの?

万能薬として使われるオロナインをはじめ、上記で紹介した薬をデリケートゾーンのできものに塗る人は多いですが、実は使う時は注意が必要です。デリケートゾーンのできものは、種類が色々あり治療薬も違います。

安全に素早く解消するには、自己判断で病気を判断するよりも、医師に診てもらった方が良いです。とくにオロナインのように、殺菌効果が強すぎる薬はデリケートゾーンのバランスを崩してしまうことがあります。

抵抗力が弱まり、カンジタなどの病気にかかりやすくなってしまうからです。

4.市販薬よりも病院で治療がいいの?デリケートゾーンのできものを正しく治療

今回は市販薬で解消出来そうな、デリケートゾーンのできものを紹介しました。正直デリケートゾーンへ市販薬を塗るのは、少し怖いと思いました。陰部はとくに皮膚が薄いため、肌荒れを起こしてしまったら大変だからです。
薬局やドラッグストアで買える薬もありますが、やはり病院へ行き本格的に治療をする方が良いでしょう。皮膚科に行っても良くならなければ、婦人科へ行くようにしてください。

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