美容皮膚科・美容外科のレーザー治療【費用や回数、痛みは?】

デリケートゾーンの黒ずみを、レーザーでキレイにする方法があります。でも治療法により、費用も肌へのダメージも違います。病院のレーザーが、一体どんなものか気になりますよね。

この治療は、光をあてて肌の奥に潜むメラニンを破壊する方法です。メラニンは黒ずみの原因物質です。破壊したメラニンは肌のターンオーバーにより、古い角質となり剥がれ落ちます。何度も照射することで、黒ずみのない新しい肌へと導きます。

長年溜まったしぶとい黒ずみは、何度もレーザーをあてなくてはいけません。レーザー治療は、メラニンのみに反応するので、肌に負担がかかりにくいのが特徴です。

それでは、美容外科で受けられるレーザー治療について、詳しく見て行きましょう。

1.美容皮膚科でデリケートゾーンの黒ずみを解消!レーザー治療は2種類ある

デリケートゾーンの黒ずみを解消するレーザー治療は2種類あります。レーザートーニングとインティマレーザーです。

各レーザーの特徴

・レーザートーニング:VラインやIラインの表面の黒ずみ
・インティマレーザー:Iラインの表面や、大陰唇・小陰唇など黒ずみ

通常は、下着やカミソリ脱毛などの摩擦で黒ずみが起こります。加齢に伴い角質が分厚くなり、大陰唇・小陰唇なども黒くなる場合もあります。

あなたのお悩みに合わせて、レーザーを選ぶと良いでしょう。

1-1.VラインやIラインの表面にある一般的な黒ずみはレーザートーニング

デリケートゾーンの肌の奥に潜むメラニンに、直接レーザーをあてて行います。ゆるやかに黒ずみを除去する方法です。
麻酔を使わないことが多く、輪ゴムで弾いたような軽い痛みを伴います。幹部を冷やしながら照射するので、痛みを感じにくく、なかには無痛に感じる人もいます。

古い細胞が新しい細胞にかわるターンオーバーと一緒に、徐々に黒ずみを解消していくのが特徴です。

レーザートーニングの機械

レーザートーニングは、アメリカの「ConBio社」が開発した「QスイッチYAGレーザー・メドライトC6」という機械を使います。20年以上医療レーザーを扱う会社なので、安心度も高いです。

低出力で均等にレーザーをあてられるのが特徴です。シミ・肝斑ケアでも使用されてきました。パワーの低いレーザーだから、肌トラブルも起こしにくいです。そのため皮膚の薄いデリケートゾーンの黒ずみ治療にも採用されるようになりました。

レーザートーニングの値段と回数

レーザートーニングはVラインとIラインに分けて行います。施術費用の目安は、各パーツ1回10,000~20,000円です。
低出力なので、何回も照射が必要です。複数回がパックになったコースを選ぶと、トータルコストがお得です。

医院によりコースや値段が違いますが、6回で5万円などのコースだと1回あたりの値段が安くなります。詳しい値段や回数は、メールやカウンセリングで確認してください。

1-2.Iラインの表面の黒ずみはインティマレーザーが効果的

Iラインや、大陰唇・小陰唇の黒ずみに使用されることが多いです。薄い角質を削り取る方法になります。

施術時は麻酔クリームを使います。麻酔が効いているので、痛みの心配もほぼいりません。施術時間は15分程度と短いですが、施術後1週間は痛みが出る人もいます。

レーザートーニングとの違いは、デリケートゾーンの内側に使える点です。そのため尿もれや産後の引き締めなどにも使用されます。黒ずみ以外にも使われる方法です。

インティマレーザーの機械

インティマレーザーは、「セルビウムYAGレーザー」という機械を使用し、陰部の内側にアプローチします。シミ・肝斑で使うレーザーとは、タイプの異なるも機械です。

インティマレーザーの値段と回数

角質ごと削り取るため、1回で効果を実感する人もいます。その代わり1回10万円近くかかる場合が多いです。早く美白を実感したい人や、内側の黒ずみを無くしたい人におすすめです。

1-3.レーザートーニングとインティマレーザーはどう違うの?

紹介した2種類のレーザーを、わかりやすいように表にまとめました。

レーザートーニングとインティマレーザーの比較の表

種類 症状
費用
通院回数 施術中の痛み 麻酔
レーザートーニング
V・Iラインの表面にある黒ずみ 約10,000円~/回※
約6回~
パチンと輪ゴムで弾いたような痛み なし

インティマレーザー Iラインの表面、大陰唇・小陰唇の黒ずみ
約100,000円~/回
約1回~
なし
あり

※初回トライアル価格(約6,000円)を設けている医院もあります。
※通院回数や痛みは個人差があります。

2.私でも皮膚科でレーザーしてもらえるの?治療を受けられる人の条件

レーザー治療を受けられる人と、受けられない人がいます。治療をする前に事前チェックをしておきましょう。

2-1.カウンセリングでは何を確認されるの?

レーザー治療を行う前は、カウンセリングがあり。この時に治療を受けられるか確認されます。

レーザー治療前のチェック項目

・妊娠
・日焼け
・敏感肌
・傷
・光過敏症
・大きな持病など

どれか1つに該当するだけで、治療を受けられない医院もあります。

とくに日焼けや傷は要注意です。肌が正常な状態になるのを待って治療に臨みましょう。

レーザーは誰でも簡単に受けられる治療ではありません。クリニックにより基準も違うので、カウンセリングで確認してから、スケジュールを立てるようにしてください。

2-2.レーザーを受けるために必要な準備物は?

その他にもレーザーを受ける際には、準備するものがいくつかあります。

レーザー治療に必要なもの

・治療費/通帳・印鑑/カード
・身分証明書
・保護者の同意書(未成年のみ)

特別に必要な準備物はありません。強いて言えば、未成年者は保護者の同意書が必要なくらいです。

支払方法を口座振替にする場合、通帳と印鑑が必要になります。カード払いの人は、クレジットカードが必要です。

3.美容皮膚科のレーザー治療の流れ

レーザー治療自体は数分で終わってしまいますが、施術当日はカウンセリングやアフターケアもあります。どのような流れで治療をするのか説明します。

カウンセリング

施術当日の肌状況のチェックを行います。患部の汚れを落としてから施術に入ります。

レーザー照射

基本的にレーザートーニングなら麻酔はないですが、痛みに弱い人は相談してください。麻酔クリームを塗ってもらえることもあります。インティマレーザーは麻酔があります。

そして黒ずみにレーザーをあてていきます。照射時間は10分~15分程度です。V・Iライン両方をする時は45分程かかります。

アフターケア

患部を冷却し、保湿クリームを塗ります。

4.レーザーはどこで受けられるの?美容皮膚科はどうやって探せばいいの?

ちなみにどの病院でもレーザー治療を受けられるわけではありません。レーザーは、美容皮膚科や美容外科での取り扱いが多いです。クリニックに、デリケートゾーンの黒ずみ向けのレーザーがあるかどうか事前に確認してください。

4-1.レーザー治療をやっていない皮膚科もある!塗り薬での治療も多い

美容目的ではない皮膚科では、レーザー治療を受けられないところが多いです。いわゆるイボや水虫などの症状で行く、町のお医者さんです。

レーザーではなく、塗り薬(ハイドロキノン)や飲み薬(トラネキサム酸)による治療の病院もあります。他にもピーリングが望める治療薬(トレチノイン)を処方してもらえる場合もあります。

レーザーを受けたい人は、事前に治療方法を確認してから病院を探すようにしましょう。

4-2.美容外科探しはネットがオススメ!

治療内容は病院のサイトで確認可能です。治療メニューに「デリケートゾーンの黒ずみのレーザー」の項目があるか、チェックしてください。

先程紹介した「レーザートーニング」か「インティマレーザーレーザー」か、機械も確認してください。

希望のレーザー機器があり、なおかつ陰部の黒ずみに対応している病院は候補に入れましょう。

4-3.どんな美容外科がおすすめ?知っておきたい医院選び5つのポイント

いくつか候補の病院が見つかったら、さらに1つの病院に絞っていきます。その際、失敗しないためのポイントを紹介します。

ポイント1.女性が利用しやすい

デリケートゾーンの黒ずみ治療なので、患部を見せなければなりません。女性が通いやすい点は重要です。

◆女性が利用しやすい病院の特徴
・女性専用のクリニック
・女医、女性スタッフが多い
・レディースデーがある

女性専用のクリニックもあり、医師やスタッフも女性が多いです。話しにくい悩みを相談しやすいです。他にもなるべく女性医師・スタッフが対応してくれるところもあります。レディースデーのあるクリニックもあります。

デリケートゾーンな悩みなので、こういった病院を探すと通いやすいです。

ポイント2.料金体系が明確

レーザーは美容目的の治療になります。そのため保険外診療となり、全額負担することが多いです。治療費も高額になりやすいので、料金体系がはっきりしている病院がおすすめです。

病院のサイトに詳しい料金が書かれていれば確認しておきましょう。いくつかのクリニックと比較して、高すぎず安過ぎないところがオススメです。

お得に治療を受けたい人は、1回あたりの費用が割安なコースや、初回割引などがあれば利用しましょう。

ポインと3.治療実績が豊富

病院のサイトには過去の実績が掲載されている場合があります。デリケートゾーンにレーザーをあてるとなると、これまでに多くの患者さんを診て来た病院の方が安心ですよね。症例写真や口コミなども参考にしましょう。

ポイント4.立地条件が良い

レーザ―治療は効果の実感ははやいですが、何度か通院が必要です。そのため家や職場から通いやすい病院がおすすめです。ターミナル駅からの近い病院も通いやすいです。

しかしあまりに家や職場の近所だと、知り合いに通院しているところを見られる可能性もあります。あえて少し離れた場所や、路地裏などで探すと良いかもしれません。

ポイント5.カウンセリングがていねい

この条件は1番大事といっても良いでしょう。レーザー治療をする前は、カウンセリングが必ずあります。手術ではありませんが、レーザーも外科的治療の1つです。施術内容や費用を詳しく教えてくれるかどうかもチェックしてください。こればかりは、直接行ってみないとわかりません。

以上の5つのポイントを、なるべくクリアした病院をおすすめします。

5.美容外科でデリケートゾーンの黒ずみをレーザー治療する時の注意点

レーザー治療を受ける前に、リスクも確認しておきましょう。カウンセリング時にも、説明があります。気になる点は医師や看護師に質問するようにしてください。

注意点1.レーザーを受けたらデリケートゾーンの黒ずみは再発しないの?

レーザー治療は、出来たメラニン色素を破壊したり除去したりする方法です。メラニンを作る細胞をなくすわけではないので、再発する可能性があります。

日頃のケアを怠っているとまた黒くなりやすいです。デリケートゾーンは皮膚が薄く、下着や衣類などで摩擦を受けて色素沈着が起こります。

対策

日々できる黒ずみ予防法は色々ありますが、基本は下着です。きつ過ぎない、柔らかい綿やシルクの下着がおすすめです。

他にも陰部専用の美白クリームを塗るようにしましょう。美白成分のトラネキサム酸、ビタミンC誘導体などの入ったクリームなどを塗ることで、黒ずみ再発防止が期待できます。

注意点2.デリケートゾーンの黒ずみをレーザー治療したら副作用はあるの?

レーザー治療は肌に負担がかかります。レーザートーニングのように出力の弱い方法でも、多少は刺激を与えてしまいます。返って肌にダメージを与えて黒ずみが悪化する場合もあるのです。

そのため術後は過ごし方に注意点があります。

術後の注意点

・紫外線
・入浴(シャワーはOK)
・性行為

対策

紫外線を浴びることは滅多にありませんが、海水浴や屋外プールは控えましょう。水着を着ているとはいえ、紫外線が肌に届く恐れがあるからです。衣類を着ていても多少は日焼けをするので、冬に治療すれば紫外線を避けやすくなります。

入浴や性行為なども、肌に負担がかかりやすいです。医院で決められた期間は控えるようにしてください。

そして処方された薬をきちんと服用しましょう。

6.まとめ

デリケートゾーンの黒ずみ向けのレーザー治療を受けられる医院もあります。短期間で高い効果が期待できる反面、リスクも高いのが特徴です。費用が高い、肌に負担がかかる、ダウンタイムの過ごし方の注意点が多すぎるなど、気になる点も多いです。それに1回治っても生活習慣次第で再発の恐れもあります。
これらのリスクを把握したうえで、自分にあった病院探しもしっかり行いましょう。

いきなりレーザー治療はハードルが高いという人は、専用の美白クリームを使ってみてください。専用のクリームなら、毎月6,000円前後、添加物フリー、使い方も簡単で生活にも支障が出ません。効果の実感は3ヶ月~半年とゆるやかですが、手軽にケアしたい人にはおすすめです。

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