デリケートゾーンのにおいはビデで消える?ビデの使い方や注意点

ウォシュレットって昔は珍しかったけど、最近はあって当たり前の時代になりつつありますよね。これが無いとトイレに行けないという人もいるのではないでしょうか。

私もあった方が安心してトイレに行ける方です。でも私の友人は使わないと言っていました。

デリケートゾーンのにおいケアについて調べていた時、ウォッシュレットのビデを使うとにおいが消えるとか逆効果だとか様々な情報が出てきます。

果たしてデリケートゾーンのにおい対策に、ビデを使用することは良いのでしょうか。その真相に迫りたいと思います。

1.そもそもビデって何なの?まずは基礎知識をチェック

ほとんどの人がビデについて知っていると思うけど、念のために簡単な説明をしますね。私は子供の時に百貨店のトイレで見つけて「何だろう」って思いました。「おしり」はわかるけど「ビデ」って言葉はわかりませんでした。

18世紀には存在していた!?ビデの歴史や由来

ビデはトイレの後に陰部を洗うためのものです。実はこのビデ、ウォッシュレットよりも歴史が古く18世紀はじめにフランスで誕生しました。

この頃はタライのついた木製の長い椅子のような形をしていて、またがってデリケートゾーンを洗っていました。「ビデ(bidet)」とはフランス語で子馬という意味を指します。

お風呂に入る習慣が無いため、香水と一緒に体臭対策として使用されていました。

フランス人は今もビデを使っているの?

今でも海外では使用されていて、ヨーロッパ旅行に行った友人が、トイレの横に小さな手洗い場のようなものがあったと言っていました。蛇口をひねると上向きに水が出るので、そこでデリケートゾーンを洗浄します。日本のウォッシュレットのように自動ではありません。

実際使うタイミングを調べるとフランス人女性は、ラブタイムの前に使っているみたいです。シャワーを浴びるのではなく、ビデでササっと洗うだけだから、ムードを壊すことも無いのだとか。

「デリケートゾーンをキレイにしたい」という気持ちは、時代も民族も関係なく皆同じということがわかります。

女性の約4割がビデを使用している!?デリケートゾーンのにおいに使えるの?

「トイレのビデ」に関するアンケート調査というものを、ネットで調べていて発見しました。その調べによると、全体の35%の女性がビデを使っているとのことです。

使用目的は「陰部を清潔にするため」「デリケートゾーンのにおい対策のため」が多かったです。ビデを使わない人の使わない理由は「衛生面が気になる」「水が汚そう」だそうです。

個人的には、思ったよりもビデを使っている人が少ないと感じました。そしてデリケートゾーンのにおい対策のために使っている人もいるとわかりました。確かにトイレは一人暮らしでない限り、皆で共有するものなので、逆に衛生面が気になる気持ちもわかります。

ウォシュレットとビデは違うの?

私も詳しく調べるまで知らなかったのですが、ウォッシュレットとビデは全く別物なのです。「ウォッシュレット」はTOTOが商標をもつ温水洗浄便座です。一方ビデは、陰部を洗うものを指し、ウォッシュレットにもついている機能でもあります。

2.デリケートゾーンのにおいを解消できる!?ビデで洗う3つのメリット

ビデはもともと欧米で、デリケートゾーンを洗うためにありました。日本ではウォッシュレットが誕生して知られるようになったのです。

昔よりも国内でも馴染みのある習慣になっているけど、ビデを使っていない人もいるのではないでしょうか。なんとなく使っている人もいるでしょう。もしメリットが多ければ、ちゃんと使いたいですよね。

そこでビデを使うメリットを紹介したいと思います。ただアソコを綺麗にするだけではありません。デリケートゾーンの臭いや黒ずみ対策にも繋がるので要チェックです。

メリット1.トイレットペーパーだけより清潔

トイレットペーパーだけだと、アンダーヘアやデリケートゾーンに尿が残ることがあります。ビデを使えば水でスッキリ洗浄可能です。

尿だけでなくおりものなども綺麗にしてくれるので、雑菌繁殖も抑制しやすくなります。よって臭いも抑えやすくしてくれるのです。

メリット2.生理の経血やおりものをスッキリしやすい

生理の経血もアンダーヘアに付着しやすいですよね。生理用ナプキンを使用していても、洗い流すことは出来ません。気になるからといって、外出時にシャワーを浴びるわけにもいきません。

生理中の不快感も、ビデでスッキリ洗うことが出来るのです。においはもちろんのこと、ムレ対策にも繋がります。

メリット3.トイレットペーパーの摩擦が減る

ビデは黒ずみが気になる人にもオススメです。トイレットペーパーの摩擦が減るからです。何度もゴシゴシ拭かなくても、水分を抑える程度で済みます。とくに乾燥している時期や肌が敏感になっている時は、摩擦刺激を受けやすいので、黒ずみ予防としてビデを有効活用してみてください。

どうして摩擦で黒ずみが起きるの?

デリケートゾーンは皮膚が薄く、下着やトイレットペーパーの摩擦だけで、ダメージを受けやすいです。肌を守る防衛反応が働いて、黒ずみの原因であるメラニンが発生するからです。

⇒詳しい内容はこちらの「デリケートゾーンの黒ずみ【4つの原因と解消法】自宅ケアの手順」のページにまとめましたのでお読み下さい。

3.最新のビデはどんな特徴があるの?衛生面にこだわったタイプが主流!?

ビデはデリケートゾーンのトラブル対策にも嬉しい機能ですが、最初の方で紹介したように、衛生面を気にして使わない女性も多くいます。ノズル部分の汚れが気になると、気持ちよく使えないですよね。

しかし最近の温水洗浄便座は、ノズル部分の清潔にもこだわって作られています。「TOTO」「LIXIL」「Panasonic」の3メーカーのノズルを紹介します。

商品1.ビデのお水を除菌!TOTOのきれい除菌水

TOTOは「きれい除菌水」が特徴です。水道水を電気分解することでキレイなお水にかえて、便器やノズル洗浄をしています。目に見えない汚れや菌を分解・除菌してくれる優れた機能です。

セルフクリーニング機能もあり、「ウォシュレット」使用前後は水道水でノズルを洗う機能もあります。さらに使用後に「きれい除菌水」でノズルの内側と外側を洗うので、より清潔に使えるというわけです。

定期的に自動でお掃除してくれ、ノズルには汚れに強い「クリーン樹脂」を採用しています。
お掃除の手間も省けるし、デリケートゾーンも心置きなく洗えそうですね。

商品2.おしりと別々になっている!LIXILのレディスノズル

「おしりとデリケートゾーンを、同じノズルで洗いたくない」と思う女性もいるでしょう。LIXILの「シャワートイレ」にはノズルが2本搭載されています。

気持ちよく洗えるように、「おしりノズル」と「レディスノズル」が別々になっています。「レディスノズル」は陰部だけを洗うもので、水を出す穴が多く空気と一緒に噴水されるため、やわらかい使用感が特徴です。

しかもノズルの先端は交換可能になっています。
デリケートゾーンにも優しいし、ずっとキレイに使えるのは魅力的ですね。

商品3.お掃除しやすくスタイリッシュ!Panasonicのステンレスノズル

Panasonicのノズルは掃除のしやすさがポイントです。継ぎ目や段差がないので、汚れがつまりにくくてラクにお掃除できます。ステンレス素材だから、汚れがしみこみにくく汚れもサッと落としやすくなっています。

おしり洗浄の時、ビデの洗浄口はしっかり閉っているので、雑菌などの侵入の心配もいりません。ノズルといえば白色を想像しますが、ステンレスだとちょっとお洒落にも見えます。

ステンレス素材の発想は思いつきませんでした。利便性だけでなく、スタイリッシュな見た目も兼ね備えていて素敵です。

簡単に最新のビデ機能について紹介しましたが、私も思わず欲しくなってしまいました。これなら、快適にビデを使える女性も増えそうです。

4.洗い過ぎに注意して!ビデを使い過ぎるとデメリットもある

デリケートゾーンのにおいや黒ずみ対策にもなり、魅力的な機能が増えつつありますが使い方にも気をつけなければなりません。

ビデを使う派の人で、ついたくさん洗ってしまう人もいるのではないでしょうか。確かに清潔にも嬉しいですが、やりすぎは禁物です。

間違った使い方はデリケートゾーンのにおいや膀胱炎の原因になる!?

本来デリケートゾーンには自浄作用が備わっています。膣内を酸性に保つことで雑菌などが増えないようにする仕組みです。

ビデで洗い過ぎると、自浄作用に大切な善玉菌まで洗浄してしまい、抵抗力が弱くなる恐れがあるのです。デリケートゾーンのにおいや痒みも起こしてしまうので、洗い過ぎは要注意です。

⇒自浄作用の詳しい内容は、こちらの「膣の自浄作用とは何?デリケートゾーンのにおいやかゆみの原因」のページにまとめましたのでお読み下さい。

さらに水圧が強いと尿道内に菌を押し込み、膀胱炎になる可能性もあります。

ビデの正しい使い方

ウォッシュレットに搭載されたビデは、外陰部を洗うために設計されているので、膣内を洗わないようにしてください。

そして、やさしく温水を当てて使うよう洗い、トイレットペーパーで押さえながら拭いてくださいね。

5.膣内洗浄でデリケートゾーンのにおい対策!携帯用ビデを使う方法もある

今回はウォッシュレットのビデを中心に紹介しましたが、携帯用ビデも販売されています。
外出時のトイレにウォッシュレットが無い時や、生理中の経血やおりものが気になる人にオススメです。

⇒膣内洗浄の詳しい内容はこちらの「プチシャワー・セペで生理後のデリケートゾーンのにおいは弱くなる?」のページにまとめましたのでお読み下さい。

6.上手にビデを使うことが大事!デリケートゾーンのにおいを予防

今回はビデの基本的な知識から、使い方や注意点まで幅広く紹介しました。正しく使えば、デリケートゾーンのにおい対策にも使うことが出来ます。

私はデリケートゾーンのムレや臭いがしそうな時に、ビデを使うようにしています。実際使用するようになってから、生理中の不快感が軽減されました。

衛生面が気になるけど使ってみたい人は、最新ノズルが搭載された便座を検討しても良いでしょう。外出先では携帯用を使うのも1つの手段です。

ビデも上手に活用して、是非デリケートゾーンのにおい対策に役立ててみてくださいね。

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