デリケートゾーン【あそこのにおいと食べ物に関係はある?】

1.食べ物はデリケートゾーンのにおいに関わっているって本当?

皆さんは、デリケートゾーンのにおい対策として、食べ物のことを考えたことはありますか?「体臭と食事が関係している」という話を何かで見かけました。最初はそんなはずないと思っていたのですが、だんだん関係あるような気がしてきたのです。

確かに私の場合、焼肉の食べ放題に行くと、翌日あそこの臭いが強くなりやすいです。魚を食べた次の日は、魚臭くなる時もあります。

気になったので、デリケートゾーンのにおいと食べ物の関係について、調べることにしました。

食べ物がデリケートゾーンのにおいと関係している理由

デリケートゾーンは、においが気になる部分ですよね。臭いの原因の1つはアポクリン腺という汗腺です。この汗腺は、デリケートゾーン以外にも、脇や耳の中などに多くあります。

アポクリン腺が活発な人は、アンモニア(皮脂)を多く分泌するためニオイが強くなりやすいです。そしてアンモニア(皮脂)は、雑菌のエサとなり繁殖しやすくなってしまうのです。

デリケートゾーンのにおいと腸内環境は繋がっている!?

デリケートゾーンと腸は関係しているとよく言われます。正確にはニオイ成分のアンモニアと腸内環境に関係があります。

パランスの悪い食事をしていると、腸内にアンモニアが発生しやすくなります。このアンモニアは、腸から血管へと移動して、全身にまわっていきます。そして、汗などによって外に出されます。

腸内環境とデリケートゾーンは、比例の関係にあると言えます。つまり体に良いものを食べていると、膣内環境も良くなり、においの軽減も繋がるというわけなのです。

2.デリケートゾーンのにおいを強める「9つの食べ物」

それではまず、デリケートゾーンのにおいにNGな食べ物を見て行きましょう。腸内環境に良くない食べ物や、直接においを発しやすい食べ物が特徴です。

においを強める食べ物1.赤身肉・脂っぽいお肉

筋力作りなどでも欠かせないお肉ですが、食べ過ぎはにおいの原因になることがあります。

・赤身肉
・脂の多いお肉など

このようなお肉には、「動物性たんぱく質」や「脂質」が含まれていて、腸で分解されにくい性質があります。そのため、吸収されにくく、腸内に食べ物(タンパク質)が残りやすくなってしまうのです。

腸内に残されたタンパク質は、アンモニアなどを発する悪玉菌のエサになります。すると悪玉菌が増えて、善玉菌の少ない腸内環境になります。これは悪い状態です。

腸内環境とデリケートゾーンは関係しているので、膣内も環境が悪化して、においがしやすくなります。「お肉ばかり食べているな」と感じた人は、少し控えめにしてみてください。

においを強める食べ物2.ジャンクフード

ジャンクフードは美味しくて手軽だけど、摂り過ぎ注意です。「トランス脂肪酸」と「食品添加物」が多いからです。

・インスタントラーメン
・スナック菓子
・ファストフード
・コンビニ弁当など

トランス脂肪酸をおすすめしない理由

「トランス脂肪酸が良くない」と聞いたことがある人も多いと思います。マーガリンや市販のパンに多いイメージですよね。その他にも、スナック菓子やインスタントラーメン、カレーのルウなどにも含まれています。

このトランス脂肪酸も、先ほど紹介した「赤み肉など」と同じように消化されにくいのです。腸内環境を悪化させやすい物質の1つです。

生活習慣病リスクも高いと言われているので、出来れば避けた方が良いでしょう。とはいえトランス脂肪酸を含む食品は多いので、絶対に摂らないというのもなかなか難しいものがあります。「なるべく食べないようにする」という心がけだけでもOKです。

食品添加物は加齢臭の原因!?

ジャンクフードといえば、食品添加物が入っているイメージがありますよね。体に悪いのは知っている人も多いと思いますが、添加物もアソコの臭いにNGなのです。

添加物を食べると、体内で酸化しやすくなります。酸化している状態は、加齢臭が起きる時と同じようなことなので、においも強くなりやすいというわけです。

デリケートゾーンのにおいを本気で軽くしたいなら、ジャンクフードを控えるようにしましょう。健康にも繋がるので一石二鳥です。

においを強める食べ物3.においの強い野菜

においの強い野菜も体臭に関係してきます。

・たまねぎ
・ニンニク
・ニラなど

とくにニンニクは口臭も強くなりやすいと有名ですよね。

ニオイの強い成分「アリシン(硫化アリル)」が含まれているからです。アリシンは疲労回復効果が望める優れものですが、体内に入るとより強力なにおい成分に変わりやすくなります。血液に運ばれ全身にまわると、汗や尿に混ざって排泄されます。

とはいえ全く食べないわけにも行かないので、デート前に控えるぐらいが良いでしょう。

においを強める食べ物4.アブラナ科の野菜

アブラナ科の野菜といってもピンときませんよね。例えばこんな野菜が該当します。

・ブロッコリー
・カリフラワー
・キャベツなど

一見においと無関係そうですが、実は悪臭の原因になることがあります。アブラナ科の野菜に含まれる硫黄混合物に、強い刺激臭があるからです。食べて吸収されたにおい成分が、血液に入り込み、汗などと一緒に放出されます。

しかし、においがするのは食べ始めて1時間後ぐらいという研究結果もあり、6時間もすればにおいが無くなるとのことです。

においを強める食べ物5.魚介類

魚介類もあそこが魚臭くなる場合があります。

・マグロ
・カツオ
・イワシ
・タコ
・カニなど

青魚はDHAやEPAなどが多く、美肌や健康にも嬉しい食材です。タコも疲労回復に期待できるタウリンが入っています。

しかし、魚介類の脂質が分解された後、生臭いにおいを発してしまうのです。そのためデリケートゾーンも、生臭くなるというわけです。ただし摂取して1日程度でニオイは軽減されます。

においを強める食べ物6.乳製品

乳製品が好きな女子も多いと思いますが、これもアソコのにおいに関係してきます。

・牛乳
・ヨーグルト
・チーズ
・バターなど

この後紹介するヨーグルトは、におい解消に嬉しい食材でもあるけど、食べ過ぎはNGです。多く摂りすぎると、逆に腸に負担をかけやすくなるからです。適度に摂るようにしてくださいね。

乳製品には脂肪分が多く、食べ過ぎると体内で皮脂がいっぱい出てしまいます。この皮脂が酸化すると、ニオイになってしまうのです。

牛乳は摂り過ぎ注意!お肌にもニオイにもNGって本当?

給食でも出てくるし、カルシウムも摂れそうだし、なんだか良いイメージのある牛乳ですが、飲みすぎは良くありません。

牛乳にも動物性脂肪が入っているため、皮脂を作る原因になってしまいます。皮脂も必要だけど、いっぱい皮脂が出ると、肌のテカリなどにも繋がってしまうのです。そして皮脂は雑菌のエサにもなるため、デリケートゾーンのにおいを強めやすくしてしまいます。

牛乳も適度に飲むのが良いでしょう。

においを強める食べ物7.甘い物

スイーツはつい食べたくなりますよね。3時のおやつ、食後のデザート、スイーツ食べ放題など、別腹で食べちゃう人もいるのではないでしょうか。

・ケーキ
・チョコレート
・アイスクリームなど

でも、甘いものは子宮内に最近を増やしやすくするため、おりものの臭いが強くなりやすいです。細菌は糖分をエサにするからです。ダイエットやお肌にも良くないので、やはり甘いものはほどほどにするのが良いでしょう。

アイスクリームはとくにNG!?

なかでも、アイスクリームはデリケートゾーンのニオイを強めやすいです。

冷たい食品なので、体を冷やすため免疫力を下げることがあるからです。免疫力が下がると、細菌性膣炎になりやすく、デリケートゾーンのニオイにも繋がってしまいます。

「体を冷やす食べ物」「甘いもの」のアイスは、控えめにしてくださいね。

においを強める食べ物8.イースト菌の入っている食品

イースト菌は、酵母でもありカビの仲間なので、臭いに特徴があります。

・パン
・ビールなど

糖分をアルコールに変える性質があり、様々な食品に使われています。とくにパンの発酵には欠かせない存在です。

しかしイースト菌は、カンジダ菌と似ているため、デリケートゾーンのニオイを起こしやすくします。カビのようなニオイがする人は、カンジダ菌が原因かもしれません。

イースト菌もカンジダ菌も、糖分をエサに増殖します。そのため、パンやビールのような糖質の多い食品は、カンジダ菌を増やすリスクも高めです。

においを強める食べ物9.その他の食品

他にも陰部のニオイに繋がる食品があります。

・穀類
・アルコール
・タバコなど

穀類は酸性のものが多いため、体内で酸化して、においの原因となります。アルコールは発汗を促してしまいます。タバコもそれ自体に特有のニオイがあるので、体臭を起こしやすくなってしまい要注意です。

3.デリケートゾーンのにおいの軽減が望める「5つの食べ物」

アソコのニオイにNGな食べ物を紹介しましたが、においの軽減が望める食べ物もあるので紹介します。

においの軽減が望める食べ物1.抗酸化成分の多い食べ物

食品添加物や乳製品、穀類は体内を酸化させやすいとお話しました。そのため抗酸化力の高いものがおすすめです。

◆抗酸化作用が望める食品
・にんじん
・豆腐
・ナッツ類など

他にも色々ありますが、スーパーなどでも入手しやすく、食べやすいものをピックアップしました。

もっと詳しく言うと、抗酸化作用のある栄養素もおすすめです

◆抗酸化作用が望める栄養素
・ビタミンC
・ビタミンE
・ビタミンB
・βカロチン
・ポリフェノール
・イソフラボン

不足しがちな栄養素は、サプリメントで補う方法もあります。

においの軽減が望める食べ物2.アルカリ性の食べ物

お次も酸化防止対策です。アルカリ性食品を食べることで、酸性に傾きがちな体を中和させる効果が望めます。そしてニオイにアプローチしようというわけです。

・バナナ
・わかめ
・ほうれん草
・にんじん
・里芋
・キャベツ
・なすなど

バナナは手軽に食べられるし、他の食材も料理に使いやすいものばかりです。酸性の食べ物ばかり食べているなと感じたら、アルカリ性食品を積極的に摂るようにしてみてください。酸性とアルカリ性のバランスが大切です。

においの軽減が望める食べ物3.食物繊維の多い食べ物

便秘解消やデトックス効果も望める食物繊維は、腸内環境向上にも繋がります。

・いんげん豆
・小豆
・おから
・ゴボウ
・ひじき
・大麦
・きなこ
・野菜
・めかぶなど

不要な老廃物を排泄して、体の内側からデリケートゾーンのにおいケアをしていきましょう。食物繊維の食べ物も、積極的に食べるようにしてくださいね。

めかぶが特にオススメの食材

皆さんはめかぶを食べますか?ご飯にかけて食べたり、きざみ生姜と食べると美味しいですよね。

そんなめかぶには、フコイダンという成分がたっぷり含まれています。フコイダンには、においの原因物質を包み込んで、デトックスする効果が期待できるのです。

おりものの臭いが気になっている人にもおすすめです。デリケートゾーンのニオイに限らず、体臭対策にも繋がるので、においが気になったら、是非めかぶを食べてみてください。

においの軽減が望める食べ物4.乳酸菌の入った食べ物

今回のページでも、腸内環境とデリケートゾーンのニオイの関係を、何度もお話しました。もうお気づきの人もいるかもしれませんが、腸内環境向上も重要です。パッと思いつくのは、乳酸菌ではないでしょうか。

・ヨーグルト
・味噌
・ぬか漬けなど

ヨーグルトは、「2.デリケートゾーンのにおいを強める食べ物」の項目でも、食べ過ぎると腸に負担がかかるというお話をしました。でも適量であれば、腸内に嬉しい食べ物です。

乳酸菌は、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす効果が望めます。したがって、デリケートゾーンのニオイの軽減、カンジダや便秘の予防が期待できます。

においの軽減が望める食べ物5.砂糖の代わりになる食べ物

精製された白い砂糖は、体を冷やし、毒素を溜めやすくします。砂糖の代わりになるものを使うと良いでしょう。

・黒砂糖
・てんさい糖
・アガベシロップ
・サツマイモ
・カボチャ
・デーツ
・レーズンなど

普通の砂糖より、黒砂糖やてんさい糖は割高です。しかし体のことを考えて購入する人も多いです。スーパーでも入手可能です。樹液からとれるアガペシロップも、注目されています。

あと、スイーツを食べたい時ってありますよね。市販のものだと、白い砂糖が使われていることが多いです。もし徹底するなら、サツマイモやカボチャなど、自然の甘味を使ったスイーツを手作りすると良いでしょう。

砂糖不使用のドライフルーツなどもおすすめです。

4.デリケートゾーンのにおい対策が望める3つの飲み物

食べ物ではありませんが、飲み物でも対策していくことが出来ます。

・緑茶
・ほうじ茶
・紅茶など

お茶に含まれるカテキン(ポリフェノール)は、におい対策に嬉しい成分です。嫌なにおいを吸着して消臭効果が望めます。

よく制汗スプレーにも、カテキンが入っていたりしますよね。飲み終えたお茶殻は、消臭剤としても使うことができます。

5.汗を流すことも大切!食べ物を中心にデリケートゾーンのにおい対策

デリケートゾーンのにおいと食べ物には、密接な関係があることがわかってもらえたと思います。もし「最近においがキツイ」と感じたら、食生活が乱れていないかチェックしてみてください。

ただ食べ物だけで対策するのは、ストレスになってしまうし、劇的な効果は望めません。他にも出来る対策を、一緒にしていくことをおすすめします。

例えば汗を流すことも大切です。体の代謝が良くなれば、ドロドロした臭い汗から、サラサラした良い汗に変わることもあるからです。運動・サウナ・半身浴などで、発汗するようにしてください。日々の生活でもやれることから始めて、臭いケアに取り組みましょう。

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